4tトラックのオイル交換のタイミングはいつ?交換時期の目安と注意点

4tトラックは、定期的にオイル交換をする必要があります。ですがオイル交換の交換時期の目安などは分からない人も多いはずです。またオイル交換時の注意点も気になりますね。

そこで今回は、4tトラックのオイル交換について交換の目安や注意点を中心に解説していきます。

4tトラックのオイル交換はなぜ必要なの?

トラックにおけるエンジンオイルの働きは、エンジン内を

  • 循環
  • 洗浄
  • 潤滑
  • 冷却
  • 気密

という働きがあります。なので、エンジンオイル交換が必要になるのです。

洗浄

エンジンは、ピストンなどの摩擦運動を行います。そのため、内部に金属のすすが発生してしまいます。オイルがサラサラの状態であれば、すすのような異物は綺麗に洗い流すことができます。しかしオイルが劣化状態ではドロドロになっているため、洗浄効果が得られません

潤滑

エンジン内ではクランクシャフト・カムシャフトという部品が高速ピストン運動をしています。この運動を滑らかに行うためには、金属部分が直接触れないようにするための綺麗なオイルが必要になります。

冷却

トラックのエンジンは稼働中は熱を発しているため、放熱する必要がありますね。エンジンオイルにはエンジンの放熱の働きもあります。ですがオイルが劣化して不純物が溜めると、オイルの放熱効果が弱くなっていきます。

気密

エンジンの出力は気密が上がるとで向上します。しかし劣化したオイルではシリンダーの摩擦が大きくなってしまうため、気密性にも悪影響が出てしまい、エンジン出力も下がります。

トラックのオイル交換の時期はいつ?

トラックのエンジンオイルは定期的に交換が必要です。ですがどのくらいの期間を目安に効果すれば良いのかは、分からない人も多いと思いますので、トラックのオイル交換の目安を解説していきます。

4tトラックのオイル交換の時期

トラックのオイル交換の時期は、走行距離を目安としています。4tトラックの場合は30,000km程度の走行距離を目安に交換してください。このとき交換するオイル量の目安は約10リットルです。

このように4tトラックのオイル交換は、こまめに行う必要はないのですね。なので車検時のオイル給油、規定量のオイル入れをしていれば問題はありません。

ですが、オイル交換はトラックのメンテナンスの基本でもあります。なので決して怠らないでしっかり行うようにしてください。

4tトラック以外のトラックのオイル交換の時期

トラックのオイル交換の時期は、トラックのサイズによって異なります。トラックは大きく分けると

  • 小型2t・3tトラック
  • 中型4tトラック
  • 大型10tトラック

に分類されますね。

そしてオイル交換時期もこのトラックサイズによって異なるのです。

  • 2t・3tトラック・・・20,000km
  • 10tトラック・・・40,000km

オイル交換の目安としてください。

オイルを交換しないとどうなる?

オイル交換は必ずしないといけません。交換をしないとデメリットや危険性も大きくなるからです。ここではオイル交換をしなかった場合に考えられるデメリットと危険性について解説していきます。

エンジン内部の部品の損傷

エンジンオイルが劣化した状態では、エンジン内部の部品に損傷が発症する可能性が高まります。特にピストンリングやステムシールは、オイルの劣化が要因で摩擦が増加しますので、損傷の可能性が高くなる部品です。

ピストンリングやステムシールは損傷した場合、交換するのに大きな手間がかかるため、修理費用も高額になります。

燃費が悪くなる、パワーが低下する

エンジンオイルが劣化するとエンジンは機能が低下してしまいます。通常通りの機能が発揮しないとデメリットとなるのがパワーの低下と燃費の悪化です。

エンジンの焼き付き

オイルの交換を怠ったことが原因の最悪のデメリットとして考えられるのがエンジンの焼き付きです。エンジンが焼き付いてしまうと、ほとんど修理しても治らないです。

なので、エンジンが焼き付いたトラックを再び走行できるようにするためには、エンジンの乗せ換えが必要になってしまいます。エンジンの乗せ換えは、買い替えのほうが安くなる場合もあるほど高額の修理費用がかかります。

4tトラックのオイル交換はいくらかかる?

4tトラックのオイル交換をする場合

  • 自分でオイル交換する方法
  • 専門店に頼む方法

があります。それぞれの料金の目安を紹介します。

専門店で頼む場合

専門店で交換してもらう場合は、2,000円が目安になります。この料金にさらにエンジンオイルの料金が加わった金額が専門店でのオイル交換費用になります。

4tトラックの使用するエンジンオイルは13リットルが目安ですね。13リットルだと6,500円くらいになります。なので、専門店で交換してもらう場合は、合計8,500円程度が目安になります。

自分でオイル交換をする場合

自分でオイル交換する場合にかかるコストはエンジンオイルの料金のみです。なのでエンジンオイルの料金約6,500円で交換することができます。なので、専門店よりも作業代金分安く交換ができます。

しかし、自分でオイル交換をするのは、あまりおすすめできません。なぜなら4tトラックは、部品の数が多く、サイズも大きいです。

そのため、トラック整備に十分な知識がない場合は、間違った作業をしてしまい、トラックを傷つけてしまう可能性が高いからです。なので、トラック整備に自信が無い人は専門店でのオイル交換をするようにしましょう。

4tトラックのオイル交換を正しく行うためには

4tトラックのオイル交換をするときに大切になってくるコツやポイントを紹介します。

オイルの状態は、車検時にチェックします。ですが、車検のペースとオイルの寿命は同じではないので、車検以外にも自分で行う定期点検が必要になります。

なのでオイルの状態を把握できるように、トラックの走行距離や使用時間など、どのくらい利用したのかを把握しておくようにしましょう。そうすることで適切はオイル交換の時期を見極めることができます。

そしてオイルレベルゲージを使ったエンジンオイル量のチェックも忘れずに行ってください。

まとめ

4tトラックのオイル交換について交換時期の目安や交換が必要な理由を中心に解説しました。いかがでしたでしょうか。

オイル交換を怠ると、トラックには多くのデメリットが発症します。最悪の場合はエンジンが故障してしまうことも考えられますので、必ず定期的なオイル交換が必要になります。

また、交換時期の目安は、走行距離やエンジンオイル量などから調べることができます。

年収UPさせる!ドライバーのお仕事を無料検索(全国の求人情報)規則適応ver

【必見】年収をあげて、待遇のよい職場に転職したい!という方へ

  • 今より年収をUPさせたい…
  • 夜勤が辛くなってきた…
  • 手積み/手降ろしが辛い…

などを感じている方に、おすすめのサービス「プレックスジョブ」


「プレックスジョブ」は、大手企業から地元の優良企業まで、幅広い企業の求人を掲載中です!

  1. 簡単1分で正社員雇用の求人を検索できる
  2. 今より年収が高く、労働条件が良い会社が見つかる
  3. 会員登録したら、スカウトも受けられる

\新着求人も続々更新中!/

プレックスジョブで求人検索する >

企業からスカウトが受けられる
【会員登録】はこちら

新着記事

  • 大型トラックのリミッターは解除できない?解除による罰則などについて解説!

    大型トラックは一定の速度以上は出せない...
  • ドラム缶の積み方と転がし方・ドラム缶を安全に扱うための注意点をまとめました

    ドラム缶を積む際には、縦積みと横に並べ...
  • 荷役作業・附帯業務の記録が義務化されました/乗務記録の作成方法をご紹介

    2019年6月より、荷役作業等の記録作...
  • 酒気帯び運転で免許取り消しはいつから運転できなるくなる?再取得の方法も紹介

    酒気帯び運転は大きな事故を誘発する可能...
  • スピード違反で免停になるのはいつから?何点から?免停期間が短くなる講習とは

    もしスピード違反で捕まってしまったら当...

人気記事

  • トラック運転手は派遣で就業できる?

    一般企業で活躍している多くの派遣社員は...
  • オートマの2tトラックは増えている?AT限定免許でもトラック運転手になれるのか

    少し前まではトラックと言えばミッション...
  • フォークリフトの運転は難しい?上手に運転するコツはゆっくり・安全・正しい姿勢で!

    フォークリフトを運転する時には普通乗用...
  • 大型トラックの寿命は何万キロ?走行距離の寿命を伸ばすための定期メンテナンスとは

    大型トラックの寿命はどれぐらいあると思...
  • 中卒者のためのハローワーク活用法 - 学歴で書類選考で落ちてしまう場合のハローワークの使い方

    中卒だと正社員に就けないのではないか?...
【ドライバー採用ご担当者様へ】ドライバー特化の人材紹介サービス「プレックスジョブ」
掲載のお問い合わせはこちら