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牽引免許取得はコツをつかめば難しくない!牽引車の運転について解説!

牽引免許の取得は難しいというイメージがあります。それはやはり運転の難しさが関係しています。

実際に走行するトレーラーは長さが15m以上、幅が2.5m程度と普通車よりもはるかに大きくなっています。しかし、牽引免許はコツをつかめば取得することは不可能ではありません。

そこでここでは牽引免許のポイントについて紹介していきたいと思います。

難しいイメージがある牽引免許の取得

一般的に車両は大きくなるほど運転が難しくなると言われているのですが、それらの中でももっとも運転が難しいと言われているのがトレーラーです。

車体の全体がとにかく長いために右折や左折にも時間がかかりますし、曲がり方にもコツが必要となります。

完全に一体化しているのではなく連結しているという理由もあって路面が滑りやすいときや荷台が過積載の状態の時などは「ジャックナイフ現象」と呼ばれるように車体が曲がってしまうこともあります。

しかし実は教習所で運転のコツをつかんで練習をしていけば決して合格しないという資格ではありません。さすがに教習所に通わずに一発での合格は難しいですが教習所に通う前提であれば十分に取得可能な資格なのです。

牽引免許について

被牽引車が750㎏以下の場合

牽引する車の総重量が750kg以下の場合は特別な一部を除いては「牽引免許が不要」となり、さらに条件によって主ブレーキ装着も免除になります。

被牽引車が750㎏以上の場合

牽引する車の総重量が750kg以上ある場合は以下のような免許が必要となります。

牽引第一種免許

牽引第一種免許は普通に牽引免許と言えばこれを指すというものです。750kgを超える車両重量の貨物トレーラーなどを車両と連結して、それを牽引しながら運転をする際に必要となる免許のことを指します。

牽引第二種免許

こちらは二種免許ということでトレーラーバスなどで乗客を乗せて走行するためのものです。他の二種免許と同じように運ぶのが物ではなく人である、という特徴があります。

牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)

750~2000kg以下限定の牽引ができる免許です。その名の通り小型のトレーラーを運転する際に必要になるものですが、この免許では大型トレーラーなどの運転ができないために、かなり不便を感じることがあります。

そのため一般的に「牽引免許」を取得するのであれば「第一種牽引免許」を取得するのが多くなっています。

牽引免許取得の難しいポイント

車両感覚が大きく違う

トラックの運転といってもサイズによってかなり感覚は変わります。例えば2tトラックであれば車両の長さは4~5mほど、4tトラックで7~8mほど、大型トラックと呼ばれる10tトラックでも12mほどです。

しかしトレーラーはそのほとんどが10mを超えているだけでなく、長いものになると20m近いものまであります。ここまで長いと交差点を通過するのにも自分が思っているより時間がかかることになります。

当然ですが、車両は長いほど運転は難しくなり、トレーラーほど長くなると小回りはまったく利かず、思うようにも動かなくなってきます。

感覚が変わらないのはまっすぐ走っているときくらいで、その他はすべて違和感を感じることになるでしょう。

内輪差が大きい

車体が長いということはカーブを曲がる際の内輪差はそれだけ大きくなります。特に

  • 走行している道路の道幅が狭いとき
  • 曲がる先の道路の道幅が狭いとき

などは内輪差によって乗り上げてしまうようなこともあります。道幅と曲がる角度を考えて無理だと判断したときは曲がらないようにしなければいけません。

それはトレーラーはまっすぐ進むよりもバックして戻るということが非常に難しいということも関係しています。一度曲がり始めてしまうと簡単には戻れないのです。

死角が多い

運転席がある部分と荷台部分を連結している部分の角度が折れ角になるのですが、この角度次第によっては荷台の大きさや長さのために周囲に死角が発生してしまうことになります。

見えない部分は感覚で判断することになるために運転がさらに難しくなってしまうのです。

バックが最大の難関

トレーラーで何よりも難しいのがバックです。トレーラーの構造上、まっすぐにバックするということが難しいのです。

まっすぐ後ろに進んでいるつもりでも連結部分の関係で荷台部分が右か左に折れてしまうのです。

さらに連結部分の部品が摩耗していることで

  • 連結が緩くなってしまうこと
  • 路面の凹凸や滑りやすさ
  • 過積載

などという条件がが絡んでくるとさらにまっすぐバックすることは難しくなります。

普通車の場合は曲がろうとする時は曲がりたい方向にハンドルを切るのが普通ですが、トレーラーの場合は逆にハンドルを切る必要があります。

なぜそうなるのかという理屈と運転の慣れの両方がなければバックはなかなかマスターできないかもしれません。

牽引免許取得のコツとは?

こまめな周囲確認

トレーラーはカーブを曲がることもまっすぐにバックすることも難しい車両です。少しバックで走るとすぐに角度が折れてくるために微調整が必要となります。

それを防ぐためには常に荷台部分を見て「折れ」にできるだけ早く気付いて調整しなければならないのです。一度完全に折れ曲がってしまうと修正することは困難になります。

そのために荷台部分、台車から目を離さないようにして確認しておくようにしましょう。

右左折時は後輪をミラーで確認

車体が長いトレーラーでは内輪差によって内側で巻き込みや乗り上げが起こりやすくなります。曲がるときには後輪がどう動いているかをミラーで確認しながら曲がることが重要です。

バックは牽引車自体が前輪のイメージ

トレーラーでバックをする際には軸輪を基準にハンドル操作を行う必要があります。軸輪とは台車の動向が決まる軸になるタイヤのことで、運転席に近いタイヤが軸となります。

つまり感覚的には運転席があるヘッド部分全体を前輪のようなイメージにすると運転がしやすくなることになります。運転席がある部分を基準にして運転をするようにしましょう。

そして荷台部分との角度を意識して運転をするのですが、この角度を一定に保つことが難しい作業になります。

運転に慣れていないうちはハンドルの切り方が足りなかったり切り過ぎてしまうことで折れ角を適正に保つことができません。

どれくらいハンドルを切ればどのくらいの角度になるかということを感覚的に体に覚えさせていきましょう

絶対に焦らない

普通の車と違ってハンドルを少し切ると後ろの荷台部分は大きく角度がついて動くことになります。一気に切ってしまうのではなく少しずつ行う必要があります。

ここでもどれくらいハンドルを切ればどのくらい荷台部分が動くかという感覚が大事になります。バックの際に角度がついてしまっても焦ることはありません。

微調整ができなくなったと感じたら一度前進して車体をまっすぐにすればやり直すことができます。焦ることなく運転をしましょう。

最初は誰でも未経験者!

運転が難しいというイメージがあるトレーラーですが、最初は誰でも未経験者です。慌てることなく焦ることなく講習を受けて練習をしていくことで必ず慣れていきます。

落ち着いて試験を受ければ不安に思うことはありません。

まとめ

牽引免許を取得するのは難しいイメージが持たれています。確かに決して簡単な試験ではありませんが、教習所でしっかりと学んだことを落ち着いて実践すれば決して難しい試験ではないと言えるでしょう。

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