4tトラックの寸法/サイズは種類ごとに異なる!高さ・幅・長さについても表で解説!

全ての4tトラックは同じではありません。最も多くの用途に使われているため、実はサイズもタイプも色々とあるものなのです。

今回は4tトラックのサイズ、荷台の大きさや寸法、車幅や長さなどの違いをわかりやすく解説いたします。

幅広い業種で活躍する4tトラック

4tトラックは数あるトラックの中でも最も汎用性に優れ、あらゆる分野で活躍しているトラックです。

物流の9割を担うトラック業界においてもトップクラスで利用頻度が高いトラックであるからこそ、用途に応じた大きさやサイズがあるのです。

恐らく4tトラックといったらだいたい同じサイズだろう、と思われるかもしれませんけれど、実際にはトラック全体の長さや幅、そして荷台までの高さなども微妙に、あるいは大幅に違うものなのです。

今回は、微妙に違う4tトラックのサイズ、そしてそれぞれの寸法やボディタイプや長さなどについてにも触れてみます。

これからトラックの運転手になりたいという方に、少しでも4tトラックの奥深さをわかっていただければ幸いです。

4tトラックの標準サイズはどれぐらい?

まずはトラック販売メーカー各社の4tトラックの標準サイズについてご紹介いたします。

今回ご紹介するのは「日野自動車」「三菱ふそう」「いすゞ自動車」「UDトラックス」の4社です。実は同じ4tトラックの標準サイズもメーカーによって違うのです。

荷台寸法長さ高さ最大積載量
日野自動車7040mm2360mm390mm4.15t
三菱ふそう6200mm2120mm400mm
いすゞ自動車7040mm2360mm390mm4.15t
UDトラックス6230mm2240mm400mm
車両寸法全長全幅全高車両総重量
日野自動車9160mm2460mm2415mm7.59t
三菱ふそう8440mm2240mm2440mm7.95t
いすゞ自動車9160mm2360mm2415mm7.59t
UDトラックス8455mm2230mm2465mm7.97t

以上が各社の標準4tの寸法となっています。メーカーによってもサイズが違う事がわかります。

4tトラックはボディタイプでサイズが変わる

では具体的に4tトラックの寸法とボディの関係についてご紹介いたします。

4tロングボディ

一般的に4tロングと言われているのが4tロングボディです。4tロングボディは標準のサイズのトラックよりも、全長が長いものの事を言います。

標準の4tよりも多くの荷物を積むことができるので大変重宝されています。ただし最大積載量は4tなので同じですが、同じ重量の製品でもかさばるものなどを大量に運びたい時に重宝します。

特に食品関係の物流で活躍しているトラックです。ほかにも雑貨などを運ぶ時にも選ばれているトラックです。

4tロングボディの寸法:全長8600mm×全幅2200mm×全高2680mm となっています。少しだけ標準の4tトラックよりも長い事がわかります。ですが高さや幅はほとんど変わりがありませんね。

4tワイドボディ

4tワイドといった言い方をされているのが4tワイドトラックです。このタイプの4tトラックも非常に多く活躍していますが、

全長と高さはほぼ標準サイズの4tトラックと同じサイズなのですが、幅が少し広く作られているのが特徴です。

ちょうどパレットと呼ばれる荷物を載せる板のようなすのこのようなものがあるのですが、このパレットを2枚横に並べて収納ができます。

なのでパレットに荷物を積んで運ぶ製品を輸送に最適なトラックだという事になります。

4tワイドボディの寸法:全長8600mm×全幅2490mm×全高2680mm となっています。ちょうど大型トラックと同じ程度の幅の4tトラックというわけです。ただし最大積載量は同じ4tです。

4tショートボディ

最後にご紹介するのが4tショートと言われる4tショートボディです。通常の4tトラックよりも全長が短めです。なぜわざわざ標準サイズから荷台を小さくしなくてはならないのか?そんな疑問を感じるかもしれませんね。

例えば標準サイズの4tトラックで輸送するには狭い場所や地域がありますよね。

例えば市街地で曲がり角が多いときは標準の4tトラックでは曲がりにくいというデメリットがあります。これを補うためにあるのが4tショートボディです。

4tショートボディの寸法:全長8455mm×全幅2230mm×全高2465mm となっています。機動性の高いトラックです。

荷物に合わせたボディタイプが揃っている4tトラック

ご紹介したように、4tトラックは運ぶ荷物を効率よく輸送するのに適したサイズがそろっています。実は4tトラックはどの大きさのトラックよりも豊富なボディタイプがそろっているトラックなのです。

しかも運転台だけではなくキャビンには寝台が備わっているものがあるので、短距離はもちろんですが中距離や長距離にも対応しています。確かに大型トラックのような大量の荷物を一度に運ぶ事はできません。

ですがお客様のニーズに細やかな対応をするために、荷台の形状やサイズなどが豊富にとり揃っています。もちろんこれからもニーズがあればどんどん進化していく事でしょう。

大きさやサイズについては各メーカーによっても違いますので、地域や運ぶ製品が何か?どのようにして輸送するのか?荷造りの方法は?など様々な事を考慮して選ぶ必要があるでしょう。

さらに輸送する距離によっては休息が取れるように寝台の有無などについても考慮して選ぶ必要があるでしょう。

4tトラックの運転での注意点は?

ここでは4tトラックの運転をする時の注意点についてをご紹介いたします。経験者なら誰もがあるある!と答えるので、特に注意して欲しい重要なポイントです。

車幅の違いに注意

4tトラックに乗ってみるとわかりますが、車幅が広くなっています。普通車で乗れるタイプのトラックもありますが、車幅は普通車よりも大きいので交差点などを曲がるときには注意しなくてはなりません。

このくらいなら大丈夫かも?なんて普通車と同じ感覚で曲がろうとすると、木の枝に引っかかってしまったりしてミラーを破損してしまったりする事もあるので十分注意が必要です。

同様にミラー同士がぶつかる接触事故にも十分に注意する必要があるでしょう。

車高の違いに注意

もう一つ注意しなくてはならないのが高さです。普通車ならばバンタイプであっても車高を気にして走る事はほとんどありません。

ですが4tトラックはそうはいきません。例えば低い橋の下などを通る時に接触してしまわないとも限らないのです。

なので少しでも低めだなと感じるところを通る時には、屋根や荷台がぶつかってしまわないように気を付けなくてはならないのです。

通貨する前に周囲にある高さ制限に注意をしながら運転していく癖をつけておくと良いですね。

ブレーキの違いに注意

4tトラックのブレーキにも注意が必要です。普通車とは違ってエンジンブレーキを採用しているので、空荷の時には非常にブレーキの利きが良いです。

ところが大量に荷物を積載している時には空荷の時よりも効きが悪く感じる事もあるでしょう。

しかも荷台に荷物を載せている時にブレーキを強く踏み込むと、荷物が前にずれてしまい荷崩れを起こす原因にもなります。

ブレーキングには十分に気を付けて、急ブレーキにならないよう心がけます。そして制動距離の事を考えて手前からブレーキを踏むようにしましょう。

右左折時のオーバーハングが危険

小さなトラックならそれほど危険が無いかもしれませんが、4tトラック以上の大きさになると右左折をする時に車体後部が対向車線にはみ出す『オーバーハング』という現象が起こりやすくなってとても危険です。

この現象が起こると対向車線を走っている車と接触事故を起こしかねません。

なので、交差点などでハンドルを急に切り込んだりするのをやめなくてはなりません。急ブレーキ同様に事故の危険を予測しながら走行すると良いでしょう。

ハンドル操作はゆっくりと

4tトラックだけではなく全てのトラックに共通する事ですが、荷物を丁寧に積んできたとは言っても急ハンドルによる重力の移動の力には勝てません。

お客様のところで荷台を開けたら荷物が崩壊なんて事があったら信用にかかわります。

それに事故の原因にもつながってしまうでしょう。そうならないようにするためには、トラックの運転をする際には急ハンドルを避けて、

普段から優しいハンドル操作ができるよう心がけておくと良いでしょう。安全運転は本当に必要なのです。

運転するなら中型免許以上が必要

最後に、4tトラックの運転手の仕事は普通免許でも大丈夫なケースもありますが、一定の大きさのトラックの運転をする時には専用の免許の取得をしなくてはなりません。

ちなみに古い運転免許の方は5tまで運転が可能な方もいます。ですが最近の運転免許の場合は中型免許が必要になるので注意が必要です。

区分と免許の種類を簡単に説明すると、普通免許の場合は車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満、乗車定員10名以下となっています。

準中型免許の場合は車両総重量7.5t未満、最大積載量4.5t未満、乗車定員数は10人です。

中型免許の場合は車両総重量11t未満、最大積載量6.5t未満、乗車定員は29人以下となっています。改定後は細かく分類されているので必要な免許の取得をしましょう。

まとめ

今回はトラック業界の中でも最も需要が高い4tトラックのサイズ、ボディの違い、運転する時に注意する点などについてを簡単ではありますが説明いたしました。

トラックの中でも運転しやすさの点でも優れていますので、最初に運転するのは4tトラックをおすすめいたします。

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